運命の日

今年もこの日がきました。
今から10年前の7月7日。そう、僕がスノーボードで初めて大怪我をした日です。
場所はニュジーランドのマウントハット。コースは101！
フロントサイドターン中に、エッジが抜けて転倒。お腹で滑りながらトゥーエッジがパンパンパンと跳ねた衝撃で、骨折。
あの時の、「ボキッ」という感触は今でも忘れません。
頚骨とヒ骨の両方がきれいにぱっくり折れていて、パトロール室でのブーツを脱がすときの激痛はすごかったです。
その後のハットのマウンテンロードを降りる中、悪路で激しい揺れでの激痛、そして病院での英語での対応と、痛みと精神的にも不安も最高潮でした。唯一の救いが、杉本さんの奥さん、えみさんが付き添ってくれたことでした。本当にあの時はたすかりました。（二回目の骨折の時もですが）
あれから10年もたちますが、ぞろ目の日は運命の日となってしまいました。
ケガは、ほんとにもうしたくないですね！
みなさんもきおつけましょう！